


ソリューション

国家石油ガス地下備蓄
プロジェクト関連業務
平成25年3月に愛媛県今治市波方町に我が国初である水封式地下岩盤貯蔵方式を採用した波方国家石油ガス備蓄基地が操業開始となりました。波方基地は地下180mの岩盤内に幅26m,高さ30m,最長485mの3つの大規模空洞が並列して建設されており、貯蔵能力は45万トンと一つの基地としては世界最大規模となっています(波方国家石油ガス備蓄基地 建設の記録「地下岩盤に挑む」)。
弊社では、波方国家石油ガス備蓄基(波方基地)の建設に関する設計及び施工監理を経て、操業開始から現在まで維持管理(操業管理)関連業務に携わっています。

高周波衝撃弾性波法
(オーリス)調査・診断
高周波衝撃弾性波法(オーリス)は,主にコンクリート構造物を対象として,内部にある微細な亀裂位置あるいは先端部位置を構造物表面から簡便に探知が可能で,またフーチングなどの他の構造物を介在する場合でも,上記の探知が可能な非破壊調査法として開発されたユニークな技術です。
本技術は岩塊・転石の形状寸法調査や岩盤内部亀裂の状態把握、グラウンドアンカーの健全性評価へも適用されています。
弊社では、オーリスの開発に携わり、オーリスを用いた健全性(老朽化)調査・診断に関するコンサルティングを行っています。

インフラ整備・維持管理
コンサルティング
我が国では、気象災害の激甚化・頻発化や大規模地震発生の切迫、高度成長期以降に集中的に整備されたインフラの老朽化に伴い、インフラの維持管理や更新が急務となっています。
弊社では、土木に関する基礎工学(地盤・岩盤工学、振動・耐震工学等)をもとに、大手建設会社や建設コンサルタント会社で長年にわたって蓄積した調査、設計及び施工監理、技術開発に関する高い専門性(経験・ノウハウ)や人的ネットワークを駆使して、インフラの整備・維持管理に関するコンサルティングを行っています。



会社情報
■会社名
弊社名「CESON」は「Civil Engineering Solution Office Nagai」の略称で、インフラの整備・維持管理において直面する土木工学的諸問題に対して、原因調査や分析をもとに解決策の計画・立案を行うことにより、実務における工学的問題の解決を図ることを意味します。
■クレド(Credo)
チャレンジ精神を持ち、新しいことや困難なことに熱意をもって取り組み、努力を続けて初志貫徹する
■基本理念
「土木技術を駆使したインフラ整備・維持管理で社会貢献」
「波紋を呼べるような企業を目指す」
■事業の3つの柱
弊社では、土木に関する基礎工学をもとに、大手建設会社や建設コンサルタント会社で蓄積した調査、設計及び施工監理、技術開発に関する高い専門性(経験・ノウハウ)や人的ネットワークを駆使して、主として以下の3つの柱となる事業を行っています。
☆国家石油ガス地下備蓄プロジェクト関連業務
☆高周波衝撃弾性波法(オーリス)調査・診断
☆インフラ整備・維持管理コンサルティング
■会社設立
令和元年10月1日
令和3年1月1日
株式会社CESON
代表取締役 永井哲夫

実績紹介
☆国家石油ガス地下備蓄プロジェクト関連業務

【作業トンネル・水封トンネル分岐部】

【水封機能に関わる水収支概念図】

【波方貯槽空洞横断面】

【地下施設レイアウト】

【波方基地航空写真】

【波方貯槽空洞俯瞰】
☆高周波衝撃弾性波法(オーリス)調査・診断

【橋梁親柱上面からの測定状況】

【測定波形(反射法)】

【フーチング上面からの杭調査概念図】

【岩塊寸法調査概念図】
☆インフラ整備・維持管理コンサルティング

【導水路トンネル坑口】

【導水路トンネル切羽】

【送水管布設法面】

【発電所建設】

【ダム堤体】

【導水路トンネルTBM貫通】

【発電所建屋床掘り】

【発電所&送水管俯瞰】

お問い合わせ
お問い合わせ
株式会社CESON
(セソン)
お問い合わせには下記のフォームをご利用ください:
〒302-0024
茨城県取手市新町1-9-1 501区画
リボンとりで5階 Match-hako とりで
【URL】 https://www.ceson.co.jp/
【E-mail】 info@ceson.co.jp
【TEL】 0297-75-1107
